ABEJA Platform SDK および CLI のサポートする Python バージョンが 3.6 以降になります

日頃よりABEJA Platformをご利用いただきありがとうございます。

この度、弊社内で協議を重ねた結果、ABEJA Platform の SDK および CLI のサポートする Python バージョンを従来の「Python 3.5 以降」から「Python 3.6 以降」に変更させていただく運びになりましたので、ご案内をいたします。

Python 3.5 は 2020 年 9 月 13 日をもちましてリリースから 5 年が経過し、最新リリースの 3.5.9 からセキュリティ修正のみのリリース、公式による提供はソースコードのみとなっております。ABEJA では、SDK および CLI の開発とリリースサイクルをより加速させるため、今回の変更を決定いたしました。

2020 年 10 月初旬より、Python 3.6 以降のみをサポートする以下のバージョンを提供予定です。

  • ABEJA Platform SDK 2.0.0
  • ABEJA Platform CLI 2.0.0

なお、上記以前のバージョンについては、これまでどおり Python 3.5 以降でのご利用が可能です。

弊社が提供する all-cpu/all-gpu イメージのうち、19.x 以降のタグがつけられたイメージでは、順次、2.0.0 以降の SDK/CLI が利用可能になる予定です。

その他、本件に関してご不明点やご質問などございましたら、チャットツールよりお気軽にご連絡くださいませ。
今後ともABEJA Platformをどうぞよろしくお願いいたします。